遺産相続は前もって話しておこう

お金

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私は、30代OLのCOBUTAと申します!
このブログは私と同じ年代の30代の方に向けて書いているブログになります♪
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今日のテーマは、「遺産相続」です!
母と話していた時に気になる話題がありました。
今回はその話をしたいと思います。

遺産相続は前もって話しておこう

気になる話題

登場人物は、母の姉の旦那さん(以下、Bさん)の兄弟(以下、お兄さんをAさん、妹さんをCさん)の話を聞きました。
状況をまずお話しすると、Aさんは県外に在住、Bさんは県内にいるが実家から離れているところに在住、Cさんは実家近くに在住という状態でした。
3人兄弟のお母さんは、実家に住んでいました。そのため、何かあるときは実家の近くにいるCさんを頼っていたとのことでした。
ここからは何が真実かは分かりませんが、聞いた話によると、Cさんがお金を手に入れるために、お母さんがボケてしまったと騒ぎ、施設に入れて、お母さんの持っている所持金等々を全て自分で管理し始めたという話でした。
その後、お母さんが亡くなった後は、お母さんの遺産を全て自分のものにしてしまい、兄2人と仲たがいしてしまったとのことです。
最終的に兄2人は、実家にも入れない状態で形見も持って来れず、Cさんのがめつさに呆れ、縁を切ったとのことでした。

対策

上記の話を聞いたとき思い浮かんだのは、「金の切れ目が縁の切れ目」という言葉です。
残念なことに、お金が絡むと、どんなに血のつながった兄弟でも、もめてしまいます。
ここでの問題点は、生前にお母さんとその兄弟が相続の話をしていなかったことにあります。
前もって亡くなったお母さんが、「遺産はCさんに全て渡す」と2人の兄に話していれば、不満は出たかもしれませんが、兄弟が縁を切るというところまではいかなかったでしょう!
また、2人の兄も、お母さんへ遺産について話すチャンスがあり、不満を緩和できたかもしれません。
遺産をもらえると期待していたからこそ、期待を裏切られた時の反動は大きいのです。

まとめ

遺産の話を親にするのは抵抗があると思います!
しかし、親が亡くなった後では後の祭りです!
本当に大事な話だからこそ、親の考えや意識がハッキリしているうちに家族みんなで話し合いましょう!!

最後まで読んでいただきありがとうございます!!


★COBUTA★

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