こんにちは!
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!!
私は、IT業界へ転職したCOBUTAと申します!
プログラミングスクールに通っていた30代です!
このブログは私と同じ年代の30代の方に向けて書いているブログになります♪
簿記やFPの資格を活かしながら、読んでくださる方の役に立つ情報を発信していきます☆
そして、COBUTAの夫もブログに参加してくれることになりました。
今回は、COBUTAの夫のブログになります。
値段を考えてみよう
今回のブログでは、空気の値段・水の値段という話をしたいと思います。
我々、人間は空気や水はタダで手に入るものと思いがちですが、本当はどうなのでしょうか?
今回は、普通に生きていたらあまり考えないであろうテーマについて考えてみようと思います。
皆さんは空気の値段はいくらだと思うでしょうか。
おそらく私も皆さんも無料で吸っていると思います。
空気のように希少性のないものを自由財と言い、自由財は原則としてタダで取引されています。
しかし、これは場所によっても変わります。
例えば、月に行けば空気は希少どころかいくらお金を出しても 空気を買うとことができません。
もしも、今後、月に行くことが簡単になってきたとしても、絶対にタダで取引されるということはないと思います。
次は水は自由財から、希少であるため値段がつく経済財になったものの例です。
昔の人は、川から水を集めその水を使って無料で生活をしていました。
しかし、現在、川などは工場からの排水なので直に飲むことが危険になっているため、浄水場から清潔な水を供給するようになりました。
その結果、原料は川からの無料の水ですが、水道を利用する人は水道局に水道料を支払わなければなりません。
つまり、最初に言った通り、水道ができて水が自由財から経済財になったのです。
このことからお伝えしたいのは、空気や水また他にも我々が気づかないものが、お金を払って経済財として使っているもの、また自由財として当たり前のように使っているものがあります。
是非、今日の記事を読んでいただいた方は、今一度、自分の身の回りの自由財、空気など、本来感謝しなくてよいものかもしれませんが、自分の生活を支えてくれているありがたいものというモノに意識を向けてみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!
⭐︎COBUTAの夫⭐︎
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