「夫を捨てたい。」を読んで

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私は、30代OLのCOBUTAと申します!
このブログは私と同じ年代の30代の方に向けて書いているブログになります♪
簿記やFPの資格を活かしながら、読んでくださる方の役に立つ情報を発信していきます。

「夫を捨てたい。」を読んで

今回は、いくたはなさんが書かれている「夫を捨てたい。」の感想を書きたいと思います。
「夫を捨てたい。」というタイトルに惹かれて読んでみました。
全て漫画で書かれているので、気軽に読める1冊になっています。

伝えることの重要性

この本を読んで感じたことは、奥さん側が「我慢」しているという状況が夫婦関係を悪化させているということです。
と同時に、伝える努力を怠ってしまっていると思いました。

辛いときは「辛い」と言いましょう!
大変なら「大変」だと伝えましょう!
自分が「やりたいこと」なら、やりたいと伝えてやってしまいましょう!

自分の人生です!!
自分がどう思ったのか、どう感じたのか、何がしたいのか、気持ちを伝えていくことが大切です。

旦那さんは最も近い「他人」です。
全く自分と同じ人間ではないのです。
同じように考えてくれるわけでも、感じてくれるわけでもありません。
もちろん似たようなところはあると思います。
しかし、全てドンピシャで同じではないでしょう。
だから、お互いを理解するために話す必要があります。

このお話を読んで「伝えることの需要性」を改めて認識しました。

育児・家事は2人でしなきゃという固定概念

この本を読んで感じたことがもう1つあります。
それは、育児・家事を2人でしなきゃという固定観念です。

奥さんは「我慢」しながら、家事・育児をしている様子が描かれていました。
ここで、ふと思うのは、他の人を頼ってもいいのではないかということです。
生活していると、どうしても1人で過ごしたい、息抜きしたいと思うことがあるでしょう。

そんなとき、第三者の手を借りてみませんか?
それが、自分の母親や父親、兄弟姉妹でもいいですし、ベビーシッターでも、託児所でも、家事代行でも何でもいいのです。
2・3時間でも手伝ってもらえると気持ちが変わってくると思います。
「自分ばっかり」という気持ちを発散させることができるだけでも心の持ちようが変わります。

まとめ

今回は、いくたはなさんの「夫を捨てたい。」という本の感想をお話ししました。
この本を通して、「伝えることの重要性」や「育児・家事を2人でしなきゃという固定概念」について考えさせられました。
ぜひ、夫婦関係を振り返るきっかけになるいい本になると思いますので、読んでみてはいかがでしょうか⭐︎

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

⭐︎COBUTA⭐︎

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