知っていますか?利用可能性

生活

こんにちは!

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!!

私は、IT業界へ転職したCOBUTAと申します!

プログラミングスクールに通っていた30代です!

このブログは私と同じ年代の30代の方に向けて書いているブログになります♪

簿記やFPの資格を活かしながら、読んでくださる方の役に立つ情報を発信していきます☆

そして、COBUTAの夫もブログに参加してくれることになりました。

今回は、COBUTAの夫のブログになります。

知っていますか?利用可能性

今回のブログでは、「利用可能性」という話をしたいと思います。

これは確率・頻度・実数値などを想像する際に、簡単に思いつくもの、思い出しやすいものについて、確率頻度などがあるとそれを高く見積もる傾向があるというものです。

分かりにくいので、例に出してみましょう。

私たちはよくニュースで殺人事件を目にすると思います。

そのため、人が亡くなる原因として、自殺よりも他殺の数の方が人数が多いように感じてしまうと思う方がいるかもしれません。

しかし、実際のデータを見てみると、2020年のデータでは他殺死亡者は約250人、自殺死亡者は約2.1万人となっています。

約80倍以上の人が他殺ではなく、自殺で命を落としているのです。

もう一つ例を出してみましょう。

日本全国ではコンビニエンスストアと美容室どちらが多いと思うでしょうか?

私はこの質問を本で見つけた時、絶対にコンビニの方が多いと思いました。

しかし、実際比べてみるとコンビニエンスストアが約5.6万店、美容室に至ってはその5倍近い20.4万店舗があるそうです。

これらのことから人間の脳というのはかなり偏見に満ちた数を認識してしまいがちだということが言えると思います。

ぜひこのことを念頭において、利用可能性に人の脳は引っ張られやすいということ意識してください。

それを意識して考え事をしてみると、精度の高い意見がまとまるかと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

⭐︎COBUTAの夫⭐︎

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