iDeCoの受け取り方

お金

こんにちは!
今日もブログを読んでいただきありがとうございます!
プチ断食に挑戦中のCOBUTAです!
なんとかここまで何も食べずに来れました(笑)

今日のテーマは、「iDeCo」です!
前に一度iDeCoについて、お話ししました☆
今回は、積み立てたiDeCoを受け取るときのPOINTをお話ししたいと思います!

iDeCoの受け取り方

iDeCoでは、掛け金が全額、所得税や住民税の課税対象外となり、また、利息や運用益も非課税となります。
しかし、受け取るときは、運用益も含めて、原則課税されてしまいます。
せっかく、非課税で積み立てていたのに、最後の最後に課税されて、お金を持ってかれちゃうのは悔しいですよね!!
どうしたら税を軽くすることができるのか考えてみました!

受給方法

iDeCoの受け取り方は、以下の3つです。
①一時金方式
②年金方式
③併用

使える節税方法

①一時金方式
課税分類が、退職所得となります。
そのため、使用できるのが、退職所得控除です。
会社の勤続年数またはiDeCoの加入年数が
20年までは年40万円、それ以降は年70万円ずつ増えていきます

☆会社からの退職金とiDeCoの一時金を受け取るタイミングをずらす
同時に受け取ってしまう場合だと、控除で使える年数が勤続年数とiDeCoの加入年数のどちらか長い方になってしまいます!
フルにこの控除を利用したいのであれば、タイミングをずらして、控除額を最大化してはいかがでしょうか?
ただし、控除できる額が受け取る退職金やiDeCoの一時金よりも大きいかを必ず確認してくださいね!

②年金方式
課税分類が、雑所得となります。
そのため、使用できるのが、公的年金等控除です。
60歳前半は年60万円、後半は年110万円までは課税されません。
ただし、公的年金と共通の枠となるため、公的年金の金額が大きい方の場合、課税されることがあります。

☆公的年金とiDeCoの年金の受け取るタイミングをずらす
金額にもよりますが、例えば、公的年金の受け取りを70歳からに繰り下げ、65歳からiDeCoを受け取るなど…
この方法だと公的年金を繰り下げたことで受け取れる金額が増やせるので一石二鳥ですね☆

まとめ

会社からもらえる退職金や国から支給される公的年金の金額によって、控除の使い方を考えましょう!!
今からどう受け取った方が得なのか、前もって考えておいた方がいいです!!
何事も計画が大事☆
一番、課税されない受け取り方で、素敵な老後を(*’ω’*)

最後まで読んでいただきありがとうございます!

★COBUTA★

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