日本は『野球』から『サッカー』へ

生活

こんにちは!

今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます!!

私は、IT業界へ転職したCOBUTAと申します!

プログラミングスクールに通っていた30代です!

このブログは私と同じ年代の30代の方に向けて書いているブログになります♪

簿記やFPの資格を活かしながら、読んでくださる方の役に立つ情報を発信していきます☆

そして、COBUTAの夫もブログに参加してくれることになりました。

今回は、COBUTAの夫のブログになります。

日本は『野球』から『サッカー』へ

今回のブログでは、「人生を支配するルールが変わった」という話をしようと思います。

私が最近読んだ本に「35歳の教科書」という本があります。

この本に書いてあった冒頭の話が非常に面白かったので皆さんにシェアしたいと思います。

この本では、20年前と比べ、日本の社会のルールが野球の時代からサッカーの時代に変わったという話をしていました。

野球は時間に限りがなく進みます。

攻守は順番に入れ替わり、第三者の審判がストライクやアウトを明確に決めます。

何より役割が固定していて、ピッチャーはピッチャー、ショートショートの守備を守ります。

打者は打者の役割以外はしません。

だからこそ、高校野球などでは皆一緒に監督が采配する管理野球が 通例になります。

基本的には正解がある正解主義のゲームになります。

大してサッカーには時間制限があります。

一定時間の中であれば、ドリブルやパスを何回しても良い、攻守は同時多発的に入れ替わり、審判は反則だけを見る人で、後はピッチング自分達だけでゲームを進めます。

最大の特徴はキーパーを除き、役割をそれほど固定せず状況に応じて選手がそれぞれ一人一人自分の判断で臨機応変な対応を求められるという点です。

一人の選手が多様な役割を演じるから、ルールは野球よりよっぽど単純なのに複雑な珍プレーが要求されます。

つまり、やってるうちに修正しながら進む修正主義のゲームだと言えます。

この話は非常に的を得ていて、私自身も思わず、うーんとうなってしまう内容でした。

つまり以前は正解があり、一つの職種を極めれば、同じ場所にいても何とかなった時代でした。

しかし、これからは違います。

その場その場で臨機応変にいろんな役割をこなし、修正しながら進んでいくことが求められるということです。

ぜひ、今回の話を聞いた方は、今の日本はルールが変わったというところ再認識してもらって、自分の人生のプランを再度練り直して欲しいと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!!

⭐︎COBUTAの夫⭐︎

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