就業規則を確認しよう

こんにちは！
今日もブログを読んでいただき、ありがとうございます！！
私は、30代OLのCOBUTAと申します！
このブログは私と同じ年代の30代の方に向けて書いているブログになります♪
簿記やFPの資格を活かしながら、読んでくださる方の役に立つ情報を発信していきます☆

就業規則を読んだことあるでしょうか？
おそらく読んだことがない方が多いと思います。
私が初めて就業規則に目を通したのは、1回目の転職のときでした。
それまでは一度も就業規則に目を通してことがありませんでした。

今回はそんな就業規則についてお話ししていきます。

就業規則とは、労働者の就業上遵守すべき規律、及び労働条件に関する具体的細目について定めた規則類の総称です。
簡単にいうと、「職場のルールブック」です。

ちなみに、就業規則には必ず記載されていなければならないことが3つあります。

①始業時刻及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を2組以上に分けて交代に就業させる場合においては就業時転換に関する事項

②賃金(臨時の賃金は除く)の決定、計算及び支払いの方法、賃金の締切り及び支払いの時期並びに昇給に関する事項

③退職に関する事項(解雇の事由を含む)

これを見て「あれ！？」と思った方はいらっしゃるでしょうか？

賞与や退職金については記載がないですね！
実は、賞与や退職金というのは、法律的に支払い義務がないものなのです！！
そのため、就業規則に退職金についての規定がなければ、もらえないものだと考えるのが妥当です。

何十年も頑張って勤めたのに退職金がでないことに退職直前に気づくのは悲しすぎます！！
また、退職金がもらえるかどうかで老後の生活への影響も大きいです！

まとめ

就業規則をまだ見たことがないという方はぜひ目を通しましょう☆
就業規則は社員が見れる場所に必ず置いてあります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます！！

★COBUTA★