私、今、サンクコストについて深く考えています…

お金

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私は、30代OLのCOBUTAと申します!
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簿記やFPの資格を活かしながら、読んでくださる方の役に立つ情報を発信していきます。

私、今、サンクコストについて深く考えています…

今回は、最近、私の中で起きた「サンクコスト」に関する出来事をお話ししたいと思います。

サンクコストとは?

サンクコストとは、もう支払ってしまって、どうがんばっても返ってこない(支払い済みの)費用のことです。

例えば、映画やライブ、ミュージカルなどのチケットや一度食べ始めてしまったときの食べ放題などの食事の料金、開封してしまった化粧品などです。
その後鑑賞しなくても、食事をあまり食べなくても、肌に合わないからと使わなくなっても、お金は戻ってきません。

ついついこういう状態になると、人は元を取りたいと思ってしまいます。

出来事

私は、以前勤めていた会社の株を持っていました。
ここ数ヶ月、その株を売るかどうか迷っていました。

本来であれば、株に対しては今の株価より上がるか下がるかを考えるべきなのですが…
私は、数年かけて持った個別株の取得値をどうしても基準に考えてしまいました。
そのため、売るか、持っているかの決断が難しかったです。

実際、買ったときの金額やその平均値は変えられないもの、支払い済みのものです。
まさにサンクコストの沼にハマっていました。
今後だけに注力して考えることの難しさと体験した出来事でした。

まとめ

どんなに本などでサンクコストについて学び、対応の仕方を理解していても、それを実際に実行できるかは別問題であると実感した出来事でした。
私の場合は、ずっと売るか持っているかを迷っていましたが、新たに投資したいと思える商品に出会えたことで、売る決断ができました。
大事なことは、支払ったお金ではなく、その後の得られるものが自分に取って満足度が高いものかということであると改めて認識した出来事でした。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。

⭐︎COBUTA⭐︎

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