図解 頭のいい説明「すぐできる」コツを読んで☆

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コストコで買った生ハムを食べてみました♪(゚д゚)ウマー

今日は、『図解 頭のいい説明「すぐできる」コツ』という本を読んだ感想をお話ししたいと思います。
㈱三笠書房発行で、著者は鶴野充茂さんです。

図解 頭のいい説明「すぐできる」コツを読んで☆

大きな情報⇒小さな情報

相手から質問を受けたとき、まずは相手が概要をイメージできるような「大きな情報」を提供し、その後に具体的な数字などを含んだ「小さな情報」を提供するほうが、聞きやすいし、理解しやすいとのことでした。
私は、ついつい小さい情報から伝えてしまうくせがあります。
この前、私は、某プログラミング教育会社のカウンセリングを受けました。その時の話をします。
カウンセラーの方が、「もし、プログラミングの講習を受けるとしたら、いつごろからですか?」と私に問いかけてきました。
それに対して、私は、「現在、働いていて、すぐには会社を辞められないので…会社に辞めることをこれから話すことを考えると、年が明けて少し落ち着いたころが良いと思うので、2月頃なら講習を受けられると思います。」という感じで返答していました。
改めて、私の回答を見ると、カウンセラーの方の質問の回答に行きつくまで長い(;´・ω・)
この本で、学んだことを活かすと、まず「講習を受けられるとしたら、来年の2月頃です。」と大きな情報を伝えます。
その後、「現在、働いていて、すぐには会社を辞められません。また、会社に辞めることをこれから話すことを考えると、退職するのは年が明けて少し落ち着いた頃が良いと思うので、その時期になると思います。」と小さな情報を伝えます。
本が紹介してくれている方法を参考にすると、確かに、最初の時よりも、すっきりしていて、結論が最初に来るので理解しやすいなと感じました。

出来事+解釈

まず、客観的情報(出来事)を説明し、その後に自分の主観(解釈)を説明すると、相手の反応が飛躍的に良くなるそうです。
出来事を話して、その後に自分の解釈を話す、これならすぐに実践できそうだなと思いました。
ただ、私の場合は、感情が高ぶっているときは、ついつい解釈が先に出てしまいそうだなとも思いました。
まずは、客観的情報(出来事)を正確に伝えることを第一に考えていきたいと思います。

まとめ

今回は特に私がなるほどと思った本の項目を取り上げて感想をお話ししてみました。
このほかにも、たくさんコツがこの本には書いてあります。
伝える順番を少し変える、短い言葉で伝えるなど、ちょっとしたことで、相手の理解度がグンっと上がります。
ぜひ読んでいただきたい本です。

最後まで読んでいただきありがとうございます!

★COBUTA★

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